ナイツテイル~初めてを味わって~

観劇してから大分時間が経ってしまいましたが、

少し落ち着いたのと、

梅芸公演が始まる前に帝劇公演が終わって

感じたことを書き残しておきたいと思い

更新します。

内容についてはまた追々・・・(笑)

 

2018年8月2日 その日は来ました。

なかなかのハードな時期だけど、

仕事に気持ちが左右されるのが嫌で(苦笑)

チケット当選が分かってからの計画的有休。

そこまでしてでも落ち着いて

この日を迎えたいほどに

この日を待ちわびでいました。

 

そう・・・

光一さんが ″新しい舞台に挑む日″ を。

 

自分がどんな心情になるのか?とか

ストーリーとは別に思いが溢れて

泣いてしまうんじゃないか?とか

色々想像していたんですけど・・・

 

結果はね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃくちゃ笑顔で

最高に満たされた気持ちで

観劇を終えた自分がいました。

 

 

観劇後の友人との最初の会話も

 

「あ~おもろかったー!!!」

 

でした(笑)

もはや ″おもしろい″ 

というきちんとした日本語ですら

なかったです(苦笑)

 

正直こんなの初めての感覚だったというか・・・

他の作品でも観劇後に「凄く良かったね~!」

という会話をすることはよくあるのですが、

 

「おもろかった~」はなかなか無いなと(笑)

 

 

恐らく想像していたストーリーと違ったことと、

(※原作を調べていて原作の結末を知っていた)

自分が演目とは関係無い感情で泣くだろうと

予想をしていたことが、

良い意味で大きく裏切られたということで

この初めての感覚を生んだのだと思います。

 

 

正直、シェイクスピアの舞台で、

あそこまで自分が笑うことになるとは

全く予想していなくて、ビックリしました。

そしてあんなに満たされた気持ちになるとは!!!

SHOCKを長年観劇していても、

毎度放心状態で劇場を後にするので

(※何度観てもあのエネルギーには圧倒され感動し涙するのです)

スキップできるくらいの軽やかさで帝劇を後にしたのは初めてかもしれません(笑)

私にはそのくらいの感覚でした。

 

ただ・・・白状しますとね。

物語の最初の方はワケワカメでした・・・(苦笑)

光一さんが SMGO を更新し、

「オープニングは・・・(中略)混乱しない為にも歌詞を是非しっかり聞いて頂ければ・・・(後略)」

書いてくださっていましたので、耳かっぽじって聴いたつもり

だったんですけど、音と言葉は聴いていても

残念な私の脳みそは・・・まるで機能せず(笑)

?????だらけな状態に陥りました。

 

まぁね。言い訳するとさ、、、

あのビジュアルの美しき光一さんが出てきてさ、

最初歌うわけですよ。

もうビジュアルにまず釘付で心持っていかれちゃったよね。

脳が目と耳同時には処理できず、

目を優先したんだと思うわ。(凄い言い訳)

男梅(光一さん、芳雄さん、賢也さんの会話より)

くらいまでハテナ飛ばしてたなーーー(割と長い 笑)

 

ってくらいに 美しかったですよ!!!!

光一さんが!!!!!

途中美し過ぎて良く分からない気持ちにもなっもんな。

ロン毛ハーフアップがあんなにも似合うなんてズルイよ。

はーたまらん。

 

 

ただありがたいことにご縁を頂き3回観劇できたので、

初回観劇以降は、色々と最初からすんなり入ってきました。

やはり大好きな舞台は数回観ないとダメですね。

 

 

これ以上書いていくとネタバレにつながり、

梅芸初観劇の方々への楽しみを減らしてしまうので

細かい感想は梅芸公演が終わってからにしますが・・・

 

 

光一さんの美しさにやられ

光一さんの歌唱力がまた上がったことを感じ

光一さんがこれまで積み重ねてきたことも

遺憾なく発揮されており

そして舞台に立つ光一さんの楽しい気持ちや

幸せな気持ちがこちらにまで伝わってくるようで

その意味でも私も嬉しい気持ちになりました。

 

 

またジョンケアードさんの素晴らしさ

というものも私レベルの範囲ではありますが…感じることができたのも嬉しかったです。

ストーリーとは別の感情…

すなわち新しい舞台に光一さんが立っている現実に

心揺さぶられる可能性が高いと予想していた

のですが、満面の笑みで観劇を終えた私は

いわば、ストーリーに引き込まれ、

このナイツテイルという舞台に

別のことを考える隙を与えられなかった。

ということですからね。

 

音楽も観るごとに好きが増して行きました。

そして芳雄さんはもちろんのこと、

共演者の方々の持つパワーと技量にも圧倒されました。

 

本当に良い舞台を観ることができて良かった!

という気持ちになりましたし、

同じ時代に生き、生で観られること、

感じることができること

の幸せを感じました。

 

これから観劇される方は楽しみにされていてください。

 

そんなこんなで?

今回はここまで。

感動、突っ込み含めw

沢山語りたいことはあるのでまた後日に(笑)